タウン情報東京都: 稲荷鬼王神社大祭　鬼と文士と映画の祭

2011年9月17日土曜日

稲荷鬼王神社大祭　鬼と文士と映画の祭

【開催日時】　2011年9月18日(日)～9月19日(月・祝)　※雨天実施
　　　　　　　両日とも正午から午後9時頃
【場　　所】　稲荷鬼王神社境内
【お問合せ】　稲荷鬼王神社　03-3200-2904

＜イベント詳細＞
☆境内に露店出店
☆催し観覧無料

■神社に隣接していた映画館『大久保館』にちなみ毎年内容を変え展示する映画資料展
昭和の時代の戦前・戦中の戦後の洋画、邦画のチラシ･パンフ・ポスター等と種類豊富。
今年の特色は初めて紹介する昭和１０年代の映画雑誌７０点の表紙と一部中身が展示されます。
当時のハリウッドビューテイーだけでなく日本の俳優も大正モダンの影響を受けた当時の美男美女はまるで現在の写真の様です。
映画資料の展示は戦前、戦中の資料以外の戦後の映画資料展示もあわせ３００点以上。
■鈴木三重吉が主宰し、芥川龍之介、北原白秋ら多くの文士が協力した大正から昭和初期の児童文化運動と雑誌『赤い鳥』として名高い『赤い鳥社』が地元である当時の西大久保1丁目（現･歌舞伎町2丁目）にあった事にちなむ神社所蔵のレトロでありながら不思議な新しさも感じさせる『赤い鳥』展。
雑誌『赤い鳥』の全表紙絵や1部内容の紹介や赤い鳥社で刊行した本の表紙絵や挿し絵を展示します。
■鬼面の彫られている珍しい宮神輿渡御と鬼面の若衆が暗闇の中を出迎える神輿の宮入　
鬼面の掘られた全国でも珍しい神輿の宮入に鬼面を被った若者が明かりを持って神輿を厳かに出迎えます。

神輿渡御　9月19日(月）午後2時～7時半頃
宮入予定時間　9月19日午後7時半頃

＜アクセス＞
(駐車場なし)
大江戸線・副都心線『東新宿駅』下車A1出口徒歩3分
西武新宿線『西武新宿駅』下車北口徒歩7分
各線新宿駅東口徒歩10分

※諸状況により日程・時間・場所などが変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せください。