2011年4月21日木曜日

マンボーレンタルオフィス【利用注意!】

マンボーレンタルオフィスは、提供している施設・サービス内容、利用実態から宿泊施設(旅館・ホテル)として提供している!









2011/04/16 マンボーレンタルオフィスは、ホテル・旅館業法に違反している可能性が高いということで、関係官庁へ通報することに致しました。(弁護士・司法書士・行政書士談)



2011/04/05 株式会社マンボーは、宿泊施設として提供していることについて、「どのような利用の仕方をしようが、利用者の自由」と事実を認めている。



2011/04/01 レンタルオフィスとは、加瀬やツカサ等が提供ているような施設を言い、マンボーのようにベッド等を提供しているところは他にない。明らかに宿泊用施設である。



2011/03/10 宿泊施設であると国民生活センターへ通報





まんが喫茶としてチェーン展開している株式会社マンボー(本社:東京都新宿区)であるが、”レンタルオフィス”として新宿区、中野区、豊島区、千代田区等で営業している。



レンタルオフィスという名称ではあるが、利用者は日本人のみならずほとんどが外国人が多いという。室内は、1.5畳ほどの広さで、テレビが付いており、共用部分には炊飯器や冷蔵庫など家事ができる施設がある。インターネットが使えるなど一見すると快適そうに思えるが、一般電話は引き込みができない、入り口はオートロック、ポストは集合ポスト、各部屋へのインターフォンもないので宅急便や郵便物の一部の配達がその場で受領できないシステム。



広く解釈すれば、アトリエやプライベートルームでの利用と考えれば非常に便利そうに感じられるが、問題は実態がほとんどの入居者が、居住していることにある。

入居者の日本人や外国人に直接聞いたところ、一般のアパートを借りるより、敷金などもなく簡単なので便利だと話しているらしいが、居住目的で入居しているとなると問題だ。



旅館やホテルなどを規制している法律があるが、もちろん消防法でも、このように表向きオフィスとして貸してるが、その施設内容は居住者向きにしており、言わば居住を黙認していることになる。



東京都豊島区のN氏によると、オフィスとして説明されたので豊島区内の施設を契約したところ、ポストは「集合ポスト」つまり、複数の部屋で一個のポストを利用しているため、自分の郵便物も他の部屋の入居者が手にするためセキュリティ上も問題、しかも外国人が多く郵便物に関しては社会常識上考えられないとのこと。

共用施設である給湯施設があるとの説明であったが、冷蔵庫やキッチン周りは、食品で溢れ、食べ残しもそのままのような状態で、とてもオフィスとしての給湯利用には耐えられるような状態ではないとのこと。



ようするに、レンタルオフィスとは名ばかりで、同社が宿泊施設として利用者に提供しているものである。これは、法律や規制上の問題もあるので、国民生活センターへ通報したとのこと。現在、総務省消防庁や消費者センターへ報告書を提出している様子である。

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